【下京区町家コラム④】鴨居の生け捕り

鴨居を再利用するために、きれいに取り外していただきました

手際の良さに注目です!

こんにちは、リノベーション設計の本田です。

梅雨入りし、蒸し暑い毎日ですね。

その反面、雨に濡れた緑はきれいなので個人的には好きな季節でもあります。

これまでのコラムはこちらからご覧ください!

【下京区町家コラム①】小さな町家の工事がはじまりました!

【下京区町家コラム②】内部の解体をしてみると・・

下京区町家コラム③】柱の根継ぎ&野地板の補修

さて、今回は少し地味な内容ですが、なかなか見る機会のない大工さんの仕事がご覧いただけるかと思います。

その名も「鴨居の生け捕り」!!

古い家に使われている材料は時を経た味わいもさることながら、

木造自体も目のつまった良材が使われていることが多いです。

町家の床下をのぞくと、昔別の場所で使われていた木材がリサイクルされている姿をよく見かけます。

というわけで、今回の町家改修でも間取りの変更で撤去する鴨居を他の場所で再利用しようと思っています。

そこで大事になるのが、「生け捕り」です。

鴨居を傷つけることなくきれいに取り外すことを俗に生け捕りといいます。

取り外す鴨居はこの部分↓↓

そして生け捕り風景がこちら!↓↓

手早く生け捕りが完了しました。さすがです。

きれいに取り外した鴨居がこちら↓↓

快く鴨居を取り外してくださった大工さんに感謝です。

この鴨居がどこにどう使われるのかもまたいずれご報告させていただきます!

下京区の町家の改修現場見学を受け付けております。

この機会に古い家の改修にご興味を持っていただけると嬉しいです。

ご希望の方は下のお問合せフォームもしくは「0120-811-731」まで。